【実例】特定技能外国人が突然失踪したケース|入社3ヶ月で起きた出来事

目次

結論|特定技能外国人が突然失踪しました

農業分野で働いていた特定技能外国人が、
入社から約3ヶ月で突然失踪するという事態が発生しました。

事前に明確なトラブルがあったわけではなく、
ある日を境に、突然いなくなったケースです。

当時の状況

対象となるのは、インドネシア人の特定技能外国人です。

  • 分野:耕種農業
  • 在留資格:特定技能
  • 入社から約3ヶ月

勤務態度に大きな問題はなく、
当初は特にトラブルも見られませんでした。

ただし、振り返るといくつかの変化はありました。

  • 同じインドネシア人の友人と頻繁に会うようになった
  • 休日に他地域へ出かけることが増えた

当時は「交友関係が広がった」と認識しており、
大きな問題とは捉えていませんでした。

異変が起きた日

ある日、本人に用事があり、
事前に連絡をした上で住居を訪問することになりました。

しかしその際、訪問時間を指定されるなど、普段とは違う対応がありました。

指定された時間に住居を訪問したところ、
明らかに異変が起きていました。

  • 生活に必要な荷物がほとんどなくなっている
  • 部屋には不要なものだけが残されている

その状態から、すでに退去している可能性が高いと判断しました。

周囲の証言|第三者関与の可能性

その後、近隣の住民に確認したところ、
以下のような情報がありました。

  • 車が停まっていた
  • 外国人と思われる人物が荷物を運び出していた
  • 別の人物(男性)が関与していた可能性

これらの状況から、第三者の関与による計画的な移動(失踪)の可能性が高いと考えられます。

今回のケースでは、

  • 事前の大きなトラブルはなし
  • 徐々に交友関係が変化
  • ある日突然いなくなる

という流れでした。

特定技能外国人の失踪は、突然起きるように見えて、実際には事前兆候があるケースも少なくありません。

補足|失踪後の特徴と注意点

なお、本件については詳細な事情までは把握できていない部分もありますが、
実務上、特定技能外国人の失踪には、第三者(いわゆるブローカー等)の関与が疑われるケースも存在します。

こうしたケースでは、本人が他県などの遠方へ移動してしまうこともあり、
発見が困難になるケースも少なくありません。

このように、発見が困難になるケースも多いため、初動対応の遅れがその後の対応全体に大きく影響する可能性があります。

ただし、具体的な届出の内容や初動対応については、確認すべき事項が多く、個別に整理して対応する必要があります。
本記事では実例の紹介にとどめていますが、
実務上必要となる対応については、以下の記事で詳しく解説しています。
👉※特定技能外国人が失踪した場合の対応|警察・入管への手続きと注意点


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