ガラガラなのに閉店しないインド・ネパールカレー屋の裏側
街中でよく見かける、インド・ネパール系のカレー屋。
一度は入ったことがある人も多いと思います。
ただ、こんな風に思ったことはないでしょうか。
「いつ行っても空いてるのに、なんで潰れないんだろう?」
実際、ランチやディナーの時間帯でもお客さんがほとんど入っていないお店は珍しくありません。
それなのに、気づけば同じようなお店が増えている。
この違和感、感じている人はかなり多いはずです。
よくある“それっぽい話”は、実は古い
この話について調べると、いろんな説が出てきます。
たとえば――
「タンドール(釜)を買えばビザが取れた」
「カレー屋は本業じゃなくて、人材ビジネスで儲けている」
「外国人から高額な紹介料を取っている」
こういった話、見たことがある人も多いと思います。
ただ、結論から言うと、これらは昔の話か、今の実態とはズレているケースが多いです。
もちろん、過去にそういった事例が一部あったのは事実ですが、
現在の制度や実務の運用はかなり変わっています。
実は「潰れていない」のではなく…
では、なぜあのような店が残り続けているのか。
結論から言うと、シンプルです。
👉 潰れていないのではなく、“中身が入れ替わっている”だけです。
つまり――
- お店自体はそのまま
- でもオーナーは別人
こういうケースがかなり多いんです。
店は残るが、経営者は変わる
実際の流れはこうです。
- 店を始める
- 経営が厳しくなる、または別の事情ができる
- 同じコミュニティ内(例:ネパール人同士)で店を売却
- 新しいオーナーがそのまま営業を続ける
これが繰り返されます。
つまり、外から見れば同じ店でも、
中ではオーナーが何度も変わっている可能性があるということです。
だから「潰れていないように見える」
この構造があるので、
- 店名も変わらない
- 内装もそのまま
- 看板も同じ
結果として――
👉 ずっと同じ店が続いているように見える
でも実際には、経営としては一度区切りがついているケースもある。
これが「ガラガラなのに潰れない」と感じる正体です。
なぜこういうことが起きるのか
理由はいくつかありますが、シンプルに言うと
- 同じコミュニティ内で売買しやすい
- 小規模で始められる
- 設備や内装をそのまま使える
といった背景があります。
そのため、「ゼロから開業する」よりも
「既存の店を引き継ぐ」という選択がされやすいんですね。
少しだけ専門的な視点から見ると
実はこういった背景には、外国人の在留資格(ビザ)や働き方も、少なからず関係しています。
普段、外国人のビザ申請や在留資格を扱っている立場から見ると、
このような店舗の動きは、ある意味では珍しいものではありません。
表からは見えにくい部分ですが、
現場レベルでは「なるほど、そういう流れか」と理解できるケースも多いです。
まとめ
ここまでの話をシンプルにまとめると――
- ガラガラでも潰れないわけではない
- 店は残るが、経営者は変わっている
- それが繰り返されている
つまり、
👉 「同じ店に見えて、実は別の店」
これが、インド・ネパールカレー屋が増え続けているように見える理由の一つです。
最後に
普段はこういった外国人の在留資格(ビザ)申請を専門に扱っていますが、
今回のような話は、実務の中でも間接的に見えてくることがあります。
一見すると不思議に見えることでも、
背景を知ると、意外とシンプルな構造だったりするものです。
実はこうした店舗の背景には、外国人の働き方やビザの仕組みも関係しています。
「そもそも外国人ってどうやって日本で働いてるの?」という方は、こちらも参考にしてみてください。
→ビザ・在留資格の解説記事一覧「なべ行政書士事務所」
【なべ行政書士事務所】
三重県四日市市天カ須賀5丁目1番17-7号
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当事務所の公式SNSアカウントです。ビザ申請、飲食関連の最新ブログを投稿しています。

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