小規模事業者持続化補助金に採択された後、「計画を変更したい」と考えるケースは少なくありません。
しかし実務上は、
- どこまで変更が認められるのか分からない
- 自分のケースがどのパターンに該当するのか判断できない
といった理由で手が止まってしまう方も多く見られます。
実は、計画変更には大きく分けて2つのパターンがあります。
計画変更には2つのパターンがある
小規模事業者持続化補助金の計画変更は、主に以下の2つに分かれます。
- 経費配分の変更
- 補助事業の内容変更
この2つは似ているようで、考え方や注意点が大きく異なります。
それぞれの違い
| 項目 | 経費配分の変更 | 補助事業の内容変更 |
|---|---|---|
| 内容 | 経費の配分を調整する | 補助事業の内容を変更する |
| 例 | 広報費↓・機械装置等費↑ | 冷蔵庫→冷凍庫へ変更 |
| 判断基準 | 20%ルール | 計画の整合性 |
| 難易度 | 中 | 高 |
| 注意点 | 配分割合の管理 | 承認の難易度 |
👉 まずは、自分がどちらに該当するかを判断することが重要です。
よくある判断ミス
実務上、以下のようなケースで判断を誤ることがあります。
- 「内容変更なのに経費変更だと思っている」
- 「軽微な変更だと思って申請しない」
このような場合、
補助対象外や再修正による大幅なスケジュールの変更といったリスクにつながる可能性があります。
あなたはどちら?
以下を目安に判断してください。
✔ 経費配分の変更に該当する方
- 同じ事業の中で費用の配分を変えたい
- 看板費用は減るがインターネット広告費用が増える
👉 この場合は「経費配分の変更」です
👉 ▶ 経費配分変更の詳しい内容についてはこちらの記事で解説しています。
※小規模事業者持続化補助金|経費配分を変更する場合の注意点(20%ルール)
✔ 補助事業の内容変更に該当する方
- 実施する内容そのものを変更したい
- 当初購入を予定していた物を変更または、購入数量を減らす
👉 この場合は「補助事業の内容変更」です
👉 ▶ 内容変更の詳しい内容についてはこちらの記事で解説しています。
※小規模事業者持続化補助金|補助事業の内容変更は可能?承認のポイントを解説
まとめ
小規模事業者持続化補助金の計画変更では、
まず「経費配分の変更」か「補助事業の内容変更」かを正しく判断することが重要です。
この判断を誤ると、
- 不適切な申請
- 承認が下りない
- 補助金の減額
といったリスクにつながる可能性があります。
また、近年は審査が厳格化しており、採択率も低下傾向にあります。
例えば第16回では、採択率は37.2%と非常に低い水準となりました。
それに伴い、計画変更の承認審査も厳しくなっており、
当初の補助事業計画との整合性をどれだけ論理的に説明できるかが、重要な判断ポイントとなっています。
計画変更でお悩みの方へ
- 自分のケースがどちらに該当するのか分からない
- この変更内容で承認されるか不安がある
- 減額や不承認を避けたい
といった場合には、事前に方向性を整理しておくことが重要です。
当事務所では、飲食店を中心とした補助金支援の実績をもとに、
計画変更に関するご相談にも対応しております。
👉 初回のご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。
※お問い合わせはこちらから
【なべ行政書士事務所】
三重県四日市市天カ須賀5丁目1番17-7号
TEL : 080-6865-3422
営業時間: 9:00~18:00
定休日:日曜日
メールでのお問い合わせはこちら
インボイス登録番号:T3810964268629
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当事務所の公式SNSアカウントです。ビザ申請、飲食関連の最新ブログを投稿しています。

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